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ぬいぐるみは生きている

実はまるやま、子供の頃ぬいぐるみが生きていると信じていました。
その昔まるやまがまだ小さい頃、うちにはパペットという手にはめて遊ぶ熊のぬいぐるみがありまして、父親が声を変えて熊のぬいぐるみになりきっていつも遊んでくれていたんです。幼いまるやまは声の主が父親だと気づかず「この熊ちゃんは生きてるんだ」と勝手に思っていました。
だけどまるやまはある時その声の主が「熊ちゃん」ではなく「父親」だということに気づいてしまったのです。

すると父親は私にこう言いました。

「実はね、この声は確かにお父さんの声なんだけどね、ぬいぐるみは本当は生きてるんだよ。お前が眠ってる間やみんなが見てない時にこっそり動いてるんだよ」

「そっか~!ぬいぐるみは生きてるんだ!「おもちゃのちゃちゃちゃ」の曲でもみんな眠る頃に行進したり動いたりするって言ってるもんね!すご~い!」

見事に信じてしまいまして(笑)
今思うとめちゃめちゃ真っすぐなお子様ですよね(笑)

そして父親に言われたその日から私は、夜中に目が覚めた時にぬいぐるみがしまってある部屋へ言って動いてないかどうかを確かめに行くようになりました。

当然ぬいぐるみは動いていません。

がっかりしつつも「そっか~・・・やっぱ私たちに見つかったらまずいもんね。きっと私が覗くのを察知してるんだ。ぬいぐるみ達は覗く直前に動きを止めるんだ」と幼い頃の私は本気の本気でぬいぐるみが生きてる事を信じ、「いつか動いてる姿が見れる」と、そんな日を楽しみに毎日のようにこっそり覗きに行くのです。
もちろんその後も動く姿は目にできなかったですが中学生になっても「ぬいぐるみは生きてる」と信じていたかわいい時もあったな~っていうまるやまの話でした(笑)
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いたるのパン

Author:いたるのパン
●お店の概要とコンセプト
お店は、杉並区の社会福祉法人「いたるセンター」が運営します。
コンセプトは
1 天然酵母パンを中心に、おいしくて安心して食べられるパンづくりを目指す。
2 居心地のよいサービスを提供する。
3 地域の皆さんに愛され、活用してもらえる「コミュニティスペース」としての役割も果たす。
4 知的障害者の自立につながる、就労支援の場として生き生きと働ける店づくりを目指す。
住所:杉並区南荻窪4-1-15
電話:03-6795-5695

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